離婚後の妻の就職・転職・パート・アルバイト


まず、どのように働くかについて、5W1Hの視点で頭の整理をしてみてください。

WHY ・・・なぜ働く 働く目的 (ローンの返済や生活費・教育費を稼ぐためなど)
WHEN・・・・いつから、何時間働く (いつからどれくらいお金が必要となるかを計算)
WHERE ・・・どこで働く (ライフスタイル等から、通勤圏内の把握あるいは在宅勤務)
WHO ・・・1人で、あるいは、子供も働く、あるいは誰かと共同して事業を立ち上げる
WHAT ・・・仕事内容(自分の興味・適性や実務経験などを検討。足りないスキルの補充)
HOW ・・・どのように働く (正社員、契約社員、派遣社員、パートなど)



近所で仕事を探したい方は、最寄の駅に設置してあるフリーペーパーがおすすめです。さらに知人のコネがある場合は、その会社の内容をよく検討した上で、積極的に相談してみてください。新聞の折込や求人誌などの出版物は発売されたその日から応募があり、どうしても早いもの勝ちということもありますので、早めにアクションを起こしてください。多くの人が応募しますので、4、5回不合格でも落ち込まず、あきらめず、継続してがんばってください。

また、望む労働条件がはっきりしている方は、インターネットで効率よく探すことができます。ヤフーの画面から、「求人」と入力すれば、仕事を紹介するサイトがたくさんでてきます。
さらに、多少就職する条件として実務経験が足りないという場合でも、ハローワークを通して面接をすることで、ハローワークの職員から相手企業にプッシュしてもらえることもあります。

参考資料

ハローワークの利用

●ハローワークとは
ハローワークは求人募集や就職のお世話など、雇用に関する総合的な行政サービスを行う公的機関です。仕事を探している方には職業相談・紹介、失業中の方には雇用保険法に基づく失業給付の支給・能力開発の支援等の業務を行っています。ハローワーク内のサービスはすべて無料です。


●ハローワークで仕事を探す
就職に当たってのさまざまな相談を受けつけています。
ハローワークでは、パソコンで、希望の求人を効率的に探すことができます。応募したい求人が決まったら、窓口職員に申し出ることにより、その会社に紹介されます。また、求人条件が多少合わない場合でも、応募できるよう、ハローワークがその会社に働きかけてくれることもあります。


●雇用保険給付を受ける
失業中の生活を心配しないで新しい仕事を探し、1日も早く再就職できるよう、窓口で職業相談、職業紹介を受けるなどの求職活動を行うことで、失業等給付を支給してもらえるほか、自発的に能力開発に取り組む場合等に必要な給付を行ってくれることがあります。


●その他のハローワークのサービス
以上のほか、希望する職業の平均賃金や求人求職状況、就職するために必要な資格・経験や、そのための能力を身につけるための訓練コース等、仕事についての情報提供等も行ってくれます。


地方自治体の就職支援の利用









●離婚調停             ●離婚 協議書          ●夫婦の金銭・財産問題    ●親権者問題           
離婚調停のしくみ
離婚調停の流れ

家庭裁判所
離婚協議書サンプル
協議離婚の注意点
公正証書

慰謝料
財産分与
養育費
親権者の決め方
親権者の変更
面接交渉
●離婚裁判 ●離婚関係のその他書面    ●調査・証拠 ●離婚後の問題
離婚裁判のしくみ
弁護士
離婚届 書き方 記入例
離婚届の不受理届
浮気調査
行方不明調査
戸籍と姓
年金
児童扶養手当
生活保護
その他公的支援制度


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